エンコード・デコード アプリケーション 開発用サンプル 機能解説
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形式 |
エンコードまたはデコードの形式を選択します。 「Base64 (標準)」,「Base64 (拡張)」,「Quoted-Printable」 のいずれかを選択できます。 「Base64 (標準)」 を選択した場合は,.NET Framework クラスライブラリの Convert クラスを使用して Base64 形式のテキストへのエンコードを実行します。 「Base64 (拡張)」 を選択した場合は,Asterworld によって開発された AstBase64 クラスを使用してBase64 形式のテキストへのエンコードを実行します。 「Base64 (標準)」 を使用してデコードする場合,デコード対象の文字列に不正な文字が含まれていると処理は中断されますが, 「Base64 (拡張)」 を使用してデコードする場合は処理が中断されることはありません。 「Base64 (拡張)」 を使用することにより,不正な文字が含まれている Base64 テキストの正常な部分をデコードすることができます。 この機能は,不正な文字が含まれている場所を特定することにも役立ちます。 |
入力 | エンコード元またはデコード元を設定します。「テキスト1」,「テキスト2」,「ファイル」 のいずれかを選択できます。 |
出力 | エンコード先またはデコード先を設定します。「テキスト1」,「テキスト2」,「ファイル」 のいずれかを選択できます。 |
実行 |
エンコードまたはデコードを実行します。 出力先として「テキスト1」または「テキスト2」を選択した場合,出力されたデータにバイナリ値 0x00 が含まれていると,その値以降のデータはテキストボックスに表示されません。 そのようなデータをデコードする場合は,出力先として「ファイル」を選択してください。 |
クリア | 「テキスト1」 または 「テキスト2」 の文字列をクリアします。 |