住所・郵便番号検索 Web アプリ開発用サンプル ソースコード
ソースコード製品のご案内
本ソフトウェアの各グレードのソースコードをご購入いただけます。ソースコードは Java でご提供しています。 ソースコード製品の販売価格については
価格表 のページでご確認いただけます。
使用している技術
本ソフトウェアは,主に以下の開発言語,フレームワーク等の技術を使用しています。
- Java
- Spring Boot
- Spring Security
- MyBatis
- Thymeleaf
- BootStrap
上記の通り,多くの Web アプリケーションで採用されている一般的な技術を使用しており,実際の開発案件でも再利用しやすい構成となっています。
ソースコードの情報
本ソフトウェアのソースコード製品には以下の機能,クラス,ファイルが含まれています。
機能・クラス・ファイル | 概要 | グレード | ||
---|---|---|---|---|
LE | SE | PE | ||
基本機能 | Web アプリケーションの基本機能のための各種クラス,テンプレート,設定ファイル。 | |||
YubinInfoService | 郵便番号,住所,事業所名を相互変換するためのクラス。 | |||
YubinInfoDownloadService | 日本郵便が提供する CSV ファイルをダウンロードするためのクラス。 | |||
YubinInfoBuildService | 日本郵便が提供する CSV ファイルから,郵便番号データベースを作成するためのクラス。 | |||
その他 | 開発者のためのログ出力に関連する機能,データアクセスに使用するマッパーを自動生成するための設定等,実際の開発案件で必要となることの多い機能を提供するクラスとファイル。 |
LE = Light Edition, SE = Standard Edition, PE = Professional Edition
本ソフトウェアのソースコードをご利用いただくことにより,住所・郵便番号検索機能を持つ Web アプリケーションを短期間で開発できます。
ソースコード中の複雑な部分の多くはクラスにまとめられているので,ソフトウェア開発用の部品として簡単に組み込めます。
本ソフトウェアは IT 関連企業に就職する予定の方,標準的な開発方法を学びたい開発者の方にとっても有用な製品です。実際の開発案件で使用されることの多い技術を使用しています。
ファイルとパッケージの構成等も,多くの開発案件で採用されている方法を使用しています。それでこの製品は Web アプリケーションを開発する方法を学ぶための学習用サンプルとして最適です。
ご提供するソースコードは,Eclipse,IntelliJ IDEA,Visual Studio Code 等でご利用いただけます。 ご購入いただいたソースコードを読み込んで実行することにより,お客様ご自身の PC 上で Web
アプリケーションを起動できます。
ソースコードのご利用方法
ご提供するソースコードを以下の方法でご利用いただけます。ソースコードのダウンロードからアプリケーションの起動まですぐにで完了できます。
ファイルセットのダウンロード
- 納品情報の URL からファイルセットをダウンロードする。
- ダウンロードした圧縮済みファイルを展開する。(7-Zip 等で展開)
- 展開済みソースコードを任意のディレクトリに配置する。
- 展開済みデータベースを,展開済みソースコード配下の project/data ディレクトリに配置する。
Web アプリケーション起動までの手順 (Eclipse の場合)
プロジェクトの作成
- Eclipse を起動する。
-
Eclipse の以下のメニューを選択する。
ファイル > インポート
- [フォルダーまたはアーカイブからプロジェクト]を選択して[次へ]を押下する。
- インポート・ソースとして,展開済みソースコード配下の project ディレクトリを選択する。
- [完了]ボタンを押下する。
プロジェクトの実行
-
Eclipse の以下のメニューを選択する。
実行 > 実行構成
- 実行構成のリストから[Spring Boot アプリケーション]を選択する。
- [新規構成]ボタンを押下する。
-
[Spring Boot]タブの設定項目を以下のように設定する。
プロジェクト : project (ドロップダウンリストから選択できる)
メイン型 : com.example.project.Application ([検索]ボタンを押下することにより選択できる) - [適用]ボタンを押下する。
- [実行]ボタンを押下する。(これにより Web アプリケーションが起動する)
-
ブラウザを起動し,以下の URL を開く。
http://localhost:8080/
- Web アプリケーションの画面が表示される。